日本に近代的な税制が誕生したのは明治20年です。
このとき初めて所得税ができました。
それまでは、土地や家屋に対して課税する地租税や
家屋税が税制の中心でした。
所得税、最初のころは高額所得者のみを対象とした富裕税のようなもの。
対象者は日本中でわずか12万人、最高税率もたったの3%でした。
1899年(明治32年)に源泉徴収制度が誕生。
このときは、給料は源泉徴収の対象となっていなく預金の利息だけ対象でした。
給料が源泉徴収の対象になったのは昭和15年。
これは、日中戦争の戦費を調達する目的で戦時増税として創られた制度す。
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