2010年10月26日火曜日

税制の始まり

日本に近代的な税制が誕生したのは明治20年です。


このとき初めて所得税ができました。


それまでは、土地や家屋に対して課税する地租税や


家屋税が税制の中心でした。


所得税、最初のころは高額所得者のみを対象とした富裕税のようなもの。

対象者は日本中でわずか12万人、最高税率もたったの3%でした。


1899年(明治32年)に源泉徴収制度が誕生。


このときは、給料は源泉徴収の対象となっていなく預金の利息だけ対象でした。


給料が源泉徴収の対象になったのは昭和15年。


これは、日中戦争の戦費を調達する目的で戦時増税として創られた制度す。


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